2014年10月15日水曜日

Re: タイトルなし

「ライト」カテゴリに一つしか記事がないのでwww
いつかやろうと思って、さっぱりやってなかったライトの紹介でも。

そもそも、なんでライトが必要か、という時に、
自分が「見る」ことしか考えてない人が多すぎます。
ライトのもっとも重要な仕事は、他人に「見つけてもらう」こと。
この「被視認性」の重要さをわかっていない人が多すぎです。

よくいますよね、「ライト点けたら?」って言うと、
「まだ見えてるから」って答える人。
もうね、アホかと。
人から自分が見えているかどうか、っていう視点がまったくありません。
小学生以下の想像力のなさ。
こういう奴が「だろう運転」で事故を起こすんです。

なるほど、街灯の明るい道で、正面から来ている車や自転車なら、まあ認識はできるでしょう。
でも、無灯火の車や自転車がカーブミラーに映ってるのを認識できる人は、どれほどいるでしょう?
むしろ、周りの街灯が明るければ明るいほど、ミラーに映る姿は見難くなるというのに…。

あと、夜の幹線道路などでは、車のライトでハレーションが起こります。
こうなると、自転車なんかは溶けて見えなくなってしまいます。
そのためにも、暴力的な明かりで、自分の存在をアピールする必要があるんです。

というわけで、「被視認性」をメインに考えた時に、「ファイバー系」のライトはなかなか使えます。
普通のLEDライトなどは、どうしても光に指向性があり、側方からの被視認率が悪かったりしますが、
ファイバー系は基本的に360度全方向に光を発します。
そういう意味では、車体、もしくはカバン、ヘルメット等に、ひとつはつけておきたいライトですね。
では紹介していきます、まずはド定番、ファイバーフレア

これは、ミッドナイトエンデューロのとき、ハンドルに付けてたやつなので、ブルーです。

日本の法律では、リアライトは赤じゃないと駄目だったはずなので、リアには赤いのをつけましょう

長さもいろいろあるので、自分の自転車のフレームに合わせて選べます。
赤いのも持ってるんですが、ちょっと行方不明でして…(^^ゞ
ただ、このファイバーフレア、実は防水性がイマイチというレビューをよく見かけます。
両端の黒い部分に、それぞれ電池を入れるのですが、
ファイバー部分との隙間から、水が侵入してしまうようです。
同じようなタイプで、防水性の高い奴は無いかな~と調べていて、見つけたのがこれ

IPFのX-TAILです。

これはブルベ用に購入した記憶があります。
ヘルメットにも付けたかったので

こんな風に。
点灯させるとこんな感じ

光源が高い位置にあると、それだけ視認性はいいですから、
ナイトライドの時には、ヘルメットにも何かしらつけておいたほうがいいでしょう。
そして、ヘルメットといえばもう一つ。
ミッドナイトエンデューロで目立つために着けたライトがあります。

ファイバーフレアのヘルメット用ライトです。

両端の電池部分の裏にスイッチがついていて

装着したら、黒い部分をメットに押し付けるだけでスイッチが入ります。
手探りでつけやすくなってるわけですね。
装着、点灯するとこんな感じ

左側の電池が切れてて、右側しか点いていませんが(^^ゞ
でも、ミッドナイトエンデューロの時は、このライトが一番目立ってたそうです。
「ピットロードに入ってきた瞬間に分かった」そうで。
単4を4本も使うので、重かったですけどねwww
全部並べて点けてみます

おお、明るい明るいwww
私は、充電式とかボタン電池式が嫌いでして、これらの機種はすべて単3or単4乾電池仕様です。
多少重くても、明るさとランタイムを考えると、どうしてもこうなってしまいます。
スペアの電池を持ち歩けばいいですし、コンビニでも買えますからね。
これから、どんどん夜が長くなります。
皆様も、バイクをギラギラ光らせて、安全なナイトライドを楽しみましょう。
次に狙うのはやっぱりこれ?

そのうち、他のライトの紹介もします。
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おまけ
夕焼けを狙ったけど、全然色づかなかったボツ動画

最後のほうで雲が色づいているのは、街明かりが映っているだけです。

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