2016年9月20日火曜日

「日本語版」の価値

せっかくの3連休でしたが、結局ノーライドでした。
雨だから仕方がないですね。今日は台風でしたし。

さて、ちょっと前に「このスマートウォッチは欲しい」とか書きました
本国では販売が始まってる、GARMINのfenix chronosです。

調べてみると、コイツはFenixシリーズのフラッグシップという位置づけで、
これとは別に、普通にFenixシリーズが出てるんですね。

ちゃんとチタンバンドもあるじゃないですか。
だいぶお高いですけど(;´∀`)

本国版はおいくらくらいなのかしら、と調べてみると
な…700ドル!? やっす。
なんと5万円も違いますよ\(◎o◎)/!

どこに5万円分の価値があんねんと調べてみたところ、
スマホとの連携機能を使う場合、日本語が表示されないということがわかりました。
文字化けとかローマ字とかじゃなくて、日本語部分はまるっきり空白になるんだそうです。

なるほど、アクティビティトラッカーとしてではなく、スマートウォッチ的に使いたい人には、
それはちょっとマイナスポイントですね。

しかし、Android Wearなら黙っても入ってる日本語を入れるだけで5万円アップですか…。
相変わらずいいよねっとはいい商売しますね(-_-;)

しかし、こんなボッタクリ代理店の好きにはさせたくない有志はどこの世界にもいるもの。
edge800jが8万円くらいしてた頃、2万円の台湾版に入れる
日本語ファームと地図を作ってくれた人がいたのと同様、
Fenix3にもちゃ~んと用意されてました。
うむ、スバラシイ。

ところで、このFenix3は、日本版の発売は10ヶ月遅れだったらしいですね。
10ヶ月もかけて日本語入れて5万円アップですか(´Д`)ハァ…
しかも入れるって言ってた山小屋データが入ってなかったとか…。

私ね、GARMINが日本での認知度が低い原因は、
絶対この代理店のせいもあると思うんですよ。
スポーツしてない人は、本当にGARMIN知らないですからね。
代理店契約解除して、日本法人作ったほうが売れるんじゃないかしら。

まあそんなわけで、いつものように海外から届くのを待っておるわけです。

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1 件のコメント:

  1. 仰られる通りですよね(溜息
    こんな商売に先は無いなと
    感じる次第です。でももっと
    マズいのは、”これで普通”と
    思ってしまう今の日本人気質
    かも知れません。

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