2014年2月18日火曜日

通勤号タイヤ交換~秘密兵器投入~

今日、娘が学校から帰ってくるなり、39度台の高熱。
いつも一緒に帰ってる近所の子が昨日からインフルで休み。
「あ、こりゃインフルだわ」と、会社を早退してとっとと医者へ。

とっととイナビルでも出しておくれと思ったら、まさかの簡易検査陰性。
インフルには効果が無いどころか、悪影響さえ考えられる
解熱剤だの抗生物質だのを処方される。

挙句に先生
「決して油断しないで、インフルエンザだと思って様子を見てください」

いや、こっちはインフルだと確信してるんですってヾ(゚Д゚ )
抗インフル薬が欲しいから、わざわざ高熱の娘を連れだして
病原菌渦巻く病院まで行ってるのに、ただの風邪薬出しておいて
「インフルエンザだと思ってください」ってどういうことですか。

まあ、決まりで陽性反応が出ないと処方できないんでしょうけど、
抗ウイルス薬って、投入が早ければ早いほど効果が高いのに、
散々遅らせて、陽性反応が出るくらいウイルスを増やしてから、ようやく投入って…。
もうちょっと何とかしてほしいものです。

私もうつされないように気をつけないと…。

さて、昨日は休みだったので、またも軽量ホイールで何処かへ上りに行くはずでしたが、
目が覚めたら10時半www
どうやら2日続けて走りに行けるほど体力は回復していないようです(TдT)
しかたがないので通勤号のメンテをすることにします。
まずはすっかり台形になってしまったタイヤを

こいつに替えてやります

今はカタログ落ちしてしまったらしい、シュワルベ マラソンプラスの25c
通勤車なので、最高の耐パンク性能と耐久力に期待です。
そのかわり580gとしゃれにならん重さですがwww
そして、こいつはワイヤービードではめるのに苦労しそうだったので、
秘密兵器を購入していました。

じゃじゃーん、グランジのタイヤインストールです。
でっかいハサミのようなこいつ、
片方をリムに

そしてもう片方をタイヤに引っ掛け

って、シャッターが押しにくいので左右入れ替え

こんな風にして、ビードをリムにはめてやる器具です。
レバーを使うよりも、チューブを傷つけにくそうですよね。
あ、ちなみにこの写真撮った時、危うく回転方向逆につけるとこでした。
この後正しい方向にセットしなおしましたよ(^^ゞ
ま、その前に古いタイヤを外します。
私は、ホイールの盗難防止に、ピンヘッドのロッキングスキュワーを付けてますので

まずこいつを外してやります。
専用キーで

よいしょ

これを使っておけば、出先でホイールとガードレールをロックしたのに、
帰ってきたらホイールだけがガードレールにぶら下がってた(´・ω・`)
などという悲劇を避ける事が出来るでしょう。
さて、ワイヤービードだけあって固く、手ではここまでしかはめられなかったのですが

タイヤインストールを使って、テコの原理でぐいっと(この写真では)向こう側に押してやったら、
割とあっさりハマってくれました

こつは、一発で嵌めようとせず、2~3箇所に分けてちょっとづつすることと、
しっかりと握っておくことですね。握り方が弱いと、ビード側のフックが外れてしまいますから。
しかし、いかにもパンクに強そうなタイヤですね。

パンクガード層の厚さは5mmもあるそうです。そりゃ重いわ…。
早速今日の通勤で乗ってみましたが、
ブレーキ擦れてんじゃねえ?と疑いたくなる重さwww
間違いなくギア1枚分重いですwww
そんなわけで、ますます筋トレマシンと化していく
通勤用パナクロモリ号でした。
もう一箇所変えたところがありますが、それは明日書きます。
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