事故振り返りその2～誤認・判断ミス…

自分の明らかな失敗を書くのっていやですね(；´Д｀)
まあでもとっとと書いちゃってスッキリしましょう。

さて、ワタクシが事故に遭ったのは、
京都は北野白梅町交差点。

そこに東から西に向かって走ってきました。
ストリートビューで見るとこんな感じ

これ、ぱっと見てどういう交差点に見えますか？
正面に駅が見えたので、私、T字路だと思ってしまったんです。
これが大きな誤認。

そして、左折して丸太町通まで下り、
丸太町通を西進して嵐山に行くつもりだったのですが、
ふと
「行きと帰りで同じ道走るのもつまんないな」
と思い、
「きぬかけの路から帰るか」
と、この一瞬で右折することにしてしまいます。
これが判断ミスその1。
素直に左折してりゃ事故にはおそらく遭ってません。

さて、この交差点が、実はどういう形かというと…

こんな形。
中央分離帯的に駅があるだけで、普通の十字路です。

つまり

この赤丸の先には普通に道路が続いていて、
直進車はバンバンここを走っていくわけです。

ああそれなのに、変に真面目に二段階右折をしようと、
私が待機場所に選んだのは黄色い丸の場所。
これが判断ミスその2
丁字路とばかり思っていたので、
直進レーンをまっすぐ進んでこの場所で待機するという行動に、
なんの疑いも持っていませんでした。
（左端は左折レーン）

で、私の動きはこう

左折待ちの車を避けて直進レーンに出るときには後ろを確認しました。
この時点では後続車なし。

ただ、見て分かるとおり、
結果として直進車の進路とクロスする形になっちゃってます。
しかも私、止まるつもりで減速してましたから、
撥ねた車からしたら、
「いきなり減速してこっちに寄ってきた」
ってことになるんでしょうね。

二段階右折とか考えず、
そのまま減速せずに右折してたら多分事故ってないというのも皮肉な話。

警察さんの見解としては
「車間を取らず、交差点内で追い越しをかけた車のほうが悪いです」
ということでしたが、
結果としての過失割合は
私３：７車
でした。

自転車の進路変更２：８に、
後ろを見ておらず、丁字路と思って合図も出してなかった私の過失がプラス１割。
ってところです。

これで被害者ヅラはできないですよね…。
事故直後に反省の弁を書いていたのも、
自分で何とでも避けようがある事故だったからです。

というわけで、今後は
・バックミラーは必須
・後方警戒レーダー(GARMIN　VARIA）も装着
・疲れたと思ったら止まって休め
・でも目視も疎かにしないこと
これらを念頭に置いて走ります。（ていうか、走ってます）

皆様も事故には本当に気をつけましょう。
関わった人みんなが不幸になりますから。

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