2019年2月9日土曜日

5LINKS買いました

「買いました」いうても、2つ前の記事で買った報告はしております。
ようやくお店から引き取ってきましたぜというお話です。

ごたいめーん
うむかわいらしい。
あ、実際はここにフェンダーとキャリアが追加されてます。

今回は輪行メインで使うぜという理屈付けで購入しているので、
当然専用の袋「リンコロ」も同時購入です。

フットプリントが小さいのはいいですね。
一見ゴルフバッグかなんかですな。
自転車入ってるようにはみえまへん。

折りたたみも展開も袋への収納も楽ちんです。
公式動画をどうぞ笑

まあこんな感じなので、
電車メインで出先でちょい乗りとかには非常に良さそうですね。

そして、輪行袋自体にキャスターが付いているので、
どこに行くにもコロコロできて楽ちん♪
…とは行きませんでした。

リンコロの底はこんな感じなんですが
長方形の短辺にキャスターが付いてるんですよね。
平坦なところはまあ大丈夫なんですが、
ちょっとガタガタしてたりすると、
たちまちバランスを崩して横倒しになってしまいます。

収納も展開も楽なので、
リンコロを使うのは駅構内だけにして、
外ではとっとと展開して乗っちゃったほうが良さそうです。

あとの問題は使うシチュエーションが思い浮かばないことですねw

電車ででかけてポタリング…
う~ん(笑)

2019年2月5日火曜日

アジアカップの記事に思うこと

すげー久々の更新です。
週イチどころかもはや月イチレベルw

そしていきなりサッカーの話。

例の折りたたみは、週末に体調崩したので取りに行けてません。
納車されたらまた報告いたします。


さて表題の件。
サッカーのアジアカップ、
日本代表は惜しくも準優勝でした。

諸処の事情で地上波を見ることができない我が家。
つまりアジアカップも見ておりません。
そのかわり、ネットに溢れる記事はあれこれ読みました。

で、これが面白い。
人によって書いてることがぜんぜん違う。
ホンマに同じ試合見てたんかいなと言うレベル。
サウジ戦とかね。

そんな中から、決勝戦について書かれた2つの記事をご紹介。

まずこちら
なんか小馬鹿にしたツイートですが、
私はこの方の本で「サッカー戦術」というものを知りました。
’98フランスW杯予選について書かれた「ドーハ以後」です。

で、上の記事。
20年前の本と同じことをおっしゃってます。

サイドで、縦に2人の選手がいるフォーメーションが最強( ー`дー´)キリッ
中央では360°からプレッシャーを受けるが、
サイドならば180°からしかプレッシャーを受けない。
サイドを制するものが試合を制する。
堂安も原口も中央に絞ってはいかん、サイドに張ってれば勝てた

まあこんな趣旨。

えー

20年の間に、サッカーの戦術は大きく変わりました。
そのきっかけの一つが、ペップ・グアルディオラのバルサ。

でも、あれは特別なチームだと思われてました。
バルサ育ちのペップが、
バルサの下部組織出身の選手たちと一緒だったからこそ
作り上げられたチームだと。

確かにその側面もありました。
同じ「サッカー言語」で育ってるので、
「言わずともわかる」部分はあったと思います。

で、そのペップがバイエルンの監督になったときに、
「ペップバルサ」の仕組みを一般言語化しましたよ、と。

そこから生まれたのが
「ポジショナルプレー」
「5レーン理論」
「ハーフスペース」
とかの言葉たちだそうです。

本の受け売りです。
興味ある人は「フットボリスタ」でも定期購入してください。

そのフットボリスタのライターの一人で、
現、奈良クラブGMが書かれた記事がこちら
テーマとしては、森保監督が敗因としてあげた
「布陣の噛み合わなさ」がテーマです。
上で紹介した記事と一緒です。

でも内容はぜんぜん違う。

そもそも現在主流の戦術では
「縦の同じラインに2人の選手が重なるのはありえない」
「一人がサイドに張るなら、もうひとりは必ずハーフスペースへ」
サイドは180°しか選択肢がないが、
中央には360°の選択肢がある。
中央を崩すために、ハーフスペースを攻略。
これが鉄則。

日本で言うなら、

酒井がサイドに張るなら、堂安は中に絞れ
堂安が外に張るなら、酒井は中に絞れ

こうです。
あれ?上の人と正反対ですね。

なお、現在世界でも有数の強豪クラブとなったマンチェスター・シティでは、
左ウイングに
サイドに張るサネ
中に入るスターリング
のどちらかを使うことが多いですが、
それに応じて左サイドバック(ウイングバック)の人選とポジションが違います。

まあなんですか
もの書いて金稼いでるなら、ちっとは勉強しましょうねと。
今や素人さんのブログのほうが高度な考察を読めたりしますから。

ご意見番か番長か知らんけどさ。

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