なんかちょっと脱線気味でしたが、
まあ備忘録として治療の経緯でも書いておきます。
落車の状況は当日書いたとおり。
左カーブでタイヤがズルっと行って、
そのまま左にドテッ。ズザー。
で、明白に骨折だったため、素直に119番。
救急車を待つ間、自宅に連絡。
妻にめっちゃ怒られる。当たり前ですな(;´∀`)
そして救急車到着。
救急隊員の1人がロードバイク乗りだったようで、
色々気を使っていただいて助かりました。
単独落車なのですが、救急から警察にも連絡が行くようで、
最初は
「現場検証用に自転車は置いていかなアカンなぁ」
みたいな話だったのを、
「こんないい自転車、置いていけるわけないじゃないですか!盗んでくださいって言ってるようなもんですよ!」
と、強固に主張してくださり、
(結果的に、警察もすぐに到着したので問題なし)
警察に
「道路のヒビとか段差とかが原因じゃない?」
とか聞かれましたが
「自分がアホなだけです」
と正直に答え、そのまま受け入れ先の病院へ。
ロードバイクも積んでくれました。
ちなみに、救急車では当然ストレッチャーに乗るのですが、
ここに仰向けに寝ているのがサイコーに痛かったです。
病院到着後、速攻レントゲン撮影
このとおり、骨が3分割されておりまして、
「真ん中でポッキリ半分なら、保存療法を勧めるけど、3分割だし、真ん中の骨片が台形に折れちゃってるから、これは絶対手術した方がいいよ」
と、当直の先生はおっしゃいます。
「もしうちで手術するなら、このまま入院してくれたら最短で手術できるけど」
などと詐欺師のようなお誘い(笑)
ま、とっとと手術してしまったほうが結果として治りも早いと思ったので即決w
「じゃあ入院します」
というわけでそのまま入院。
で、この時に見えてる傷も治療してもらったのですが、
今思えば、この時点で着てる服全部切り裂いてもらって、
隠れてた傷も全部治療してもらえばよかったです。
病院の人も、家族が着替えを持ってきてから着替えたほうが…。
と、気を回してくれたのですが、
結局肩が痛くて普通の服は着れなかったので、
最初から病衣借りとけばよかったです。
おかげで、その日の晩に着替え&残った傷の処置をした時に
痛みで気が遠くなる
という経験を生まれて初めてしました。
前開きの服は万が一のときに備えて持っておくべきw
この日は事故が多かったようで、
わたしの入った病室も、4人が当日運び込まれてきた患者www
台風が抜けたからって焦って遊びに行ったらイカンということです。
ここから手術当日までは
このようなバンドで肩を固定していましたが、
痛みが楽になるかというと、やっぱりイテーですし、
締め付けてる部分が擦れて痒いわで、
手術終わるまではつらい痛みがずーっと続いてました。
仰向けになると死ぬほど痛いので、
晩もベッドの背もたれを最大限起こして、
椅子に座るような格好じゃないと寝れなかったですし、
同室の人々はいびきはうるせーわ寝言は言うわで色々最悪でしたw
そんなツラい2日間を過ごして、手術を迎えます。
というところで続きはまた後日。
今も色々痛いんですが、
この時に比べりゃ遥かにマシよなぁ。
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