年度末やら異動やらでクソ忙しく、ブログ書くどころか読むのもままならないきっちです。
そんな私を癒やしてくれるのは、職場や自宅のデスク上においているボトルアクアリウム。
で、増えすぎたエビやら水草を分けてるうちに、なんだかボトルが増えてくるわけですが、
そのうちの1つに、エラいアオミドロが発生してしまったわけです。
一般的に、水槽に藻類が増殖するのは水が富栄養化しているからと言われます。
植物が必要とする主な栄養素には、窒素、リン酸、カリウムがあります。
この内、窒素は生体の排泄物が分解されたものから供給され、
リン酸は餌から供給されますが、カリウムは水道水に含まれる分くらいしか供給源がありません。
そして、リービッヒの最小律という言葉があり、
リービッヒの最小律(リービッヒのさいしょうりつ)は、植物の生長速度や収量は、必要とされる栄養素のうち、与えられた量のもっとも少ないものにのみ影響されるとする説。ドイツの化学者・ユーストゥス・フォン・リービッヒが提唱した。
リービッヒは、植物は窒素・リン酸・カリウムの3要素が必須であるとし、生長の度合いは3要素の中でもっともあたえられる量の少ない養分によってのみ影響され、その他2要素がいくら多くても生長への影響はないと主張した。後に養分以外の水・日光・大気などの条件が追加された。
現在では、それぞれの要素・要因が互いに補い合う場合があり、最小律は必ずしも定まるものではない、とされている。
図で表すとこう
まあなんですか、カリウムが足りないと窒素とリン酸も消費されないから、
結果として余った窒素とリン酸を使って藻類が増殖するのよ
という理屈になるんだそうです。
ここまで全部ネットで拾ってきただけの耳学問です(笑)
つまり
「カリウムを添加すれば、窒素とリン酸を使い切れるから藻類の繁殖が止まる」
というわけですよ(ΦωΦ)フフフ…
そんなわけで、出勤前にカリウムを添加してみました。
そして帰宅した私が見たのは、
水が緑色に見えるまでアオミドロに覆われたボトルwww
大失敗www
ネットの知識を鵜呑みにして適当に実行してはいけません。
こうなった以上は、テデトールという薬以外対応策はないようです。
なのでちまちま手で取っています(TдT)
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