今日は若干?ネタ記事です。
ファンのかたは怒らないでね(人∀・)
さて、先日の裏自転車部の新年会。
オタクっぽく漫画について語ってた気がするので、この際だから文章にまとめちゃいましょう。
最近大人気らしい「弱虫ペダル」
「流行っている」ものが大嫌いな私ですが、食わず嫌いもいかがなものかと思い、昨年、ネカフェで全巻一気読みしました。
ちょうどインターハイが終わるまででした。
一気に読み切ることはできたので、つまらないということは無いです。
いや、「漫画としては」面白いと言っていいでしょう。
ですが、これは「ロードレース漫画」じゃねえな。と思うと同時に、
「どこかでこんな漫画見たことある」という既視感を覚えました。
その漫画とは、これ
舞台化されてファンが増えたあたりも似てる気がしますが、
最初の頃は「テニス」をしていたのに、いつのまにやらテニスじゃなくなってきた挙句に、
ネットでは「テニヌ」という称号で呼ばれるようになった名作マンガです。
「テニヌ」とはどういうものか、Google先生に聞いてみましょう
まずは「テニヌ」で画像検索
なんか「K.O.」とか「ホームラン」とか、テニスらしくない単語が見えますね。
特徴的なのを抜き出してみましょう
「テニヌ」では、ボールを分裂させて相手をコート外までふっとばすようです。
でも、「少年ジャンプ」のスポーツ漫画って、昔からこんな感じでした。
いつの間にか理屈で説明できない「必殺ブロー」を撃ちあうようになったボクシング漫画とか
これみたいに
いつの間にかよくわからない必殺シュートを撃ちあうようになったサッカー漫画とか。
なるほど、どうやら「弱虫ペダル」も「ロードレーヌ」漫画だったようです。
そう考えれば、プロトンの意味が全くないのも、ペダリングに一切関係ない筋肉を使う人がいるのも、重力法則を無視したダンシングをする人がいるのも、2kmもスプリントをかけられるスプリンターがいるのも、こんな無茶な
指示を出す先輩がいるのも、全然不思議じゃありませんね。
連載する雑誌間違えたんじゃ…(^^ゞ
この手の漫画は、強さがインフレ化していくのが常なので、終わりどころを間違えないように祈っておきます。
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ふふふ(^q^)
中々アグレッシヴな記事ですね
弱虫ペダル、最近の話はますますテニヌっぽくなってしまいました。
少年チャンビオンは弱虫ペダルの前後に大体刃牙が来るのであんまり違和感ないんですよね(笑)
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返信削除PASS: da9fd5b45d02a86b0c5a639469b10e1e
読んだことないけれど,ああ,やっぱりという感じです。
昔,息子が読んでいたので読ませてもらっていたドラゴンボールといっしょかな。
戦闘力がインフレを起こしてスーパーサイヤ人の価値が下がり,やがて飽きられ,物語が破綻していく…。
昔からのパターンなんですね。
ああ,もう少し読みたかったなと,後味のよい終わり方にするのは難しいことなんでしょうね。
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>キムチさん
おや、ロードレーヌ化は進行中ですか'`,、('∀`) '`,、
刃牙の隣に置くとは、秋田書店も考えてますねwww
誰とは言いませんが、ブログ村の中でもっと深い考察をしてる人がいるので、探して読んでみてください。
個人的にはその人の話には超納得出来ました。
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返信削除PASS: edeb0b7187c37434d67818d62c6d7b79
>リキさん
ロードレース漫画というよりは
「ロードバイクを使ったバトル漫画」なので、やむを得ない部分はありますね。
ただ、最初から異常な主人公補正をかけちゃったので、今後の展開は厳しいと思いました。
人気漫画を終了させるのは勇気のいる決断なんでしょうが、
似たような漫画を量産して息の長い活躍をしている大御所もいるので、
なんでも程々がいいんでしょうね。
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いやいや、それこそが熱血長編少年スポーツ漫画の王道、正しき巨大進化まっしぐらの道なのです!w
盛り上がってくると時間の進む速さも次第にゆっくりになり、試合一つで10巻とか平気で消化するようになります。繰り出す技もどんどんエスカレートして肥大化して行く。
これはこれで安心してドップリひたれるので、好きです。
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>fairleaderさん
王道は王道ですね。
ただ、あれを「本格ロードバイク漫画」といってほしくはないです。
あくまでも「ロードレーヌ漫画」として楽しむ方向で…(^^ゞ