Re: ありがとうございます

パワーメーターを買ってから、ちょっとだけ固定ローラーが楽しくなりました。
自分の能力が可視化されるっていうのはいいですね。
目をそらしたい現実も見えちゃいますがwww

さて、今までも心拍計型パワーメーターのパワーキャルは持っていました
これは、「極めて高い精度で心拍情報からパワーをリアルタイムに導き出す」そうで、
これまでも、なんとなくの目安として使用してきました。

ただ、心拍ベースなので、インターバルトレーニングのような、
短時間で出力が変わるような状況には不向きです。
また、同じ強度でも、心拍が高めの人と低めの人とでは、
出てくる数値が変わることも考えられます。

そこで、せっかくガーミンを2台持っているので、
一台はパワーキャルを接続、
もう一台はSTAGES　POWERを接続して、
両者の数値を比較してみることにしました。

実施した日は雨だったので、固定ローラーでのトレーニングです。
内容は、FTP値付近で12分＋レスト6分を3セットという閾値トレーニングです。
まずはこちらがパワーキャルのログ

そしてこっちがSTAGESのログです。

3セットのはずが、2セットめで早くも目標パワーに届かなくなり、2セットで断念www
この前測定したFTP194Wって高すぎなんじゃ…(；´Д｀)　このパワーを一時間続けられる気がしませんwww
パワーのグラフだけ抜き出してみます。
パワーキャル

STAGES

当たり前ですけど、全然違いますね。
パワーキャルでの平均パワーが196Wもあったのに対し、
STAGESでの平均パワーは134Wです。
まあ、脚を止めてもすぐに心拍は下がらないので、平均値に差が出るのは当たり前です。
では、負荷をかけてる最中はどうでしょうか？
これも、パワーキャルのほうが、平均して40Wほど高めに出ている感じです。
固定ローラーは、どちらかと言えば心拍は上がりにくいはずなので、
それでこれだけの差が出ているというのは、ちょっと意外でした。
今度は実走で試してみることにします。
なるべく足を止めないヒルクライムがいいでしょうね。
ところで、今回パワーメーターを取り付けた時、ケイデンス用のマグネットを付け替えるのを忘れてました。
ですから、パワーキャルのログの方は、ケイデンスが未計測になっています。
でも、STAGES　POWERには、ちゃんとケイデンスセンサーもついてるんですね。
そっちのログには、ちゃんとケイデンスも表示されているので、マグネットが無いことに気が付きませんでした。
説明書を解読したところ、ちゃんと温度計も内蔵されていて、
気温の変化による、ひずみ具合の違いも計算された数値を出すようです。
パワーメーターによっては、気温が変わるたびに校正しないといけないものもあるようですが、
これはその作業も不要になっています。なかなか優秀ではないですか。
これでいよいよパワートレーニングに精が出るぜヾ(ﾟДﾟ )
…と思ったのですが、3日続けて固定ローラーに30分ほど乗っただけなのに、
膝を痛めてしまいました(T_T)　どんだけひ弱なんですか私は…
というわけで明日のテーマは「自転車と膝の痛み」ですwww
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