2014年2月14日金曜日

専用リムテープ型チューブレスの注意点

今朝は珍しく大阪でも雪です。

こっちに来てから8年になりますが、積もったのは初めてじゃないですかね?

あ、私のいう「積もった」は、道路も真っ白になるくらいを言います。
これでも雪国で30年近く生まれ育ってきたので(^^ゞ
いまだに癖でタイヤもワイパーも替えていましたが、やっと報われる時がきました(笑)。
ていうか、ノーマルタイヤでのろのろ走ってる車がいっぱいいましたが、
何を考えているんでしょう?
迷惑でしかないので、引きこもっておいて欲しいです。

世間には4WDだからノーマルタイヤでも大丈夫と思っている、
救いようのないおバカさん
もいるようですが、
地面に接するタイヤのグリップがなくなるので、
4駆だろうが2駆だろうが何も変わりありません。
雪道を走るときは、ちゃんとそれ用のタイヤを買いましょう。

さらに、気温が低下するだけで、ノーマルタイヤはゴムが硬化し、グリップ力が落ちます。
なので、本来ならば、雪が降らなくとも、スタッドレスタイヤに替えるべきです。
巻き込まれ事故だけは勘弁なので、対策をとってないひとは出かけないでくださいね。

と、久々の雪に浮かれて毒を吐いたところで、
ようやく専用リムテープが届いたので、americanclassicに
タイヤをセットしようと思います。
これが専用のチューブレステープ

リム形状はクリンチャーとは違いますね

ゾンダはこう

ビードが溝に落ちないようにする出っ張りがあるところが
チューブレス専用ホイールの特徴ですね。
これがあるおかげで、空気が抜けてもタイヤが外れにくくなってるわけです。
では、まずベーステープでスポーク穴を塞ぐ…というか、穴の上を補強します。

古いテープの残りカスがついたままですが、
これは気密には影響しないので、そのままでいいでしょう。
そしてチューブレステープを巻いていきます。

なお、このテープを巻くときは、きっちりリム中央に貼り付けるようにしてください。
テープが偏って、ビード脱落防止の出っ張りが出てしまうと、
空気がテープの下に入り込んで、スポークニップルのあたりから空気がもれます。
ていうか、漏れました(TдT)
どうせ空気入れたら密着するやろう、と思って、
テープを引っ張りながら巻くだけで、きっちりと貼らなかったら、
タイヤを嵌めたか、空気を入れた過程でテープがずれちゃったんでしょう、
見事にニップルから空気が漏れました。
やり直しはヘコむのでw 丁寧に作業しましょう。
さて、ロード用ホイールは、テープを2重に巻きます。
巻き終わってから、バルブ穴に

カッターで切り目を入れて

バルブ通す穴を開けてやります。

2回めはうまく行きました。

さすが専用ホイール、シーラントなしでも全然漏れません。
あ~早く乗ってみたい~。
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