2018年6月23日土曜日

地震の日

早いもので地震のあった日から5日ですか。

いろいろあったので、今日ようやくPCの電源を入れられました。
今更ですが、地震関連のお話など。

当日、7:58には、電車に乗ってました。
正雀を出て、相川に向かう途中。

ドーンという衝撃と激しい揺れ。
その瞬間は脱線か人身事故かと思いましたが、
直後に鳴り響くエリアメールの音に
「あ、地震か」と理解。

幸い、私の乗ってた電車は、相川まで徐行でたどり着き、
ドアを開けた状態で停止してくれました。
スマホに入ってきた情報では、最大震度は6弱。
しかも自宅は結構震源に近い感じです。

「強い地震がありましたので、しばらく停止します」
というアナウンスを聞き、
家族の安否

何よりも水槽の安否が気になったので(笑)
即帰宅を決断。
おそらく交通機関は全部アウト、
タクシーもすぐに捕まるとは思えず
(そもそも相川駅付近とかタクシーいないw)
上司に「一旦帰宅します」と連絡し、徒歩で戻ります。

帰宅途中に妻と娘の無事は確認。
1時間ほど歩いて自宅マンションにたどり着くと

これはやべぇ(・・;)

そして自宅に入ると
お・・・おう・・・
娘がこの部屋にいる時間帯だとやばかったですね…。

突っ張り棒のおかげで、食器棚や本棚は倒れていなかったものの

歪んだり外れてたり。結構な揺れがあったようです。
室内の水槽は、倒れてはいなかったものの、3分の1ほど水が減り、
周りは水浸し。

更にデスク上の水耕栽培サボテンさんも飛び散っていたため、
キーボードからモニターからトラックボールからずぶ濡れ。
FAXは水濡れでぶっ壊れておりました。

足元には食器と本が散乱し、もうめちゃくちゃ。
更にベランダを見ると、
メダカとエビを買っていたクーラーボックスがひっくり返っており、
ベランダの上でメダカやエビがピチピチ跳ね回っているという地獄絵図。

稚魚育成用のミニ水槽は無事だったので、
生きてる子だけを掬ってミニ水槽へ。

そんなことをしていると、会社から連絡
「出勤できますか?」
できるわけねぇだろボケ!
と言いたいところをこらえて
「今日は出社無理です」と答えると
「じゃ有休にしときますね」とのお返事。

あ、会社判断での自宅待機とかじゃなくてぼくが勝手に休むだけなんだへー

などと怒っていても仕方ないので、
ひたすら水を拭きゴミを片付ける作業を繰り返す。

そしてさらに問題発生。
娘が帰ってこれない/(^o^)\

電車は全滅。
マンションの立駐も地震で動かず車が出せず。

学校で待機させてもらえるとのことだったので、
電車が動くか、業者が来て車が出せるようになるまで待機させてもらうことに
(娘は京都の学校に行ってます)
結果的に、京阪の運行再開と業者の到着が重なってくれたので、
近くまで京阪で戻らせて迎えに行けました。

しかし、うちなんかもう高校生なのである程度安心ですが、
小さいお子さんがいる家とか大変だったでしょうね。

それにしても、電車に乗っててもはっきりわかる衝撃と揺れ。
そしてSNSやらから飛び込んでくるニュース。
私は帰宅の1択でしたが、
びっくりしたのは、その時同じ電車に乗ってた人たちの誰一人として、
電車を降りて帰ろうという素振りを見せていなかったこと。

見た感じ、みんな普通に動き出すのを待って出勤する気満々。
正直ゾッとしました。
いや帰ろうよ。
仕事より大事なもんがあるでしょ?って。

そんな感じで、余震に怯えつつ初日は過ぎていきました。
あ、ちなみにロードバイクはみんな無事でした。

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