2016年2月25日木曜日

骨にも美容にもコラーゲン!

昨日は「骨折を治すにはカルシウムを摂取すればいいってもんじゃない」
という話をしましたが、

じゃあ何がいいのか?
と言うと。

コラーゲン



いいのです。

コラーゲンと一口に言っても、いろいろ種類があるのですが、
骨を構成しているのは「I型コラーゲン」というものです。
wikiによると

線維性コラーゲン。脊椎動物では最も大量に存在するコラーゲン。骨に大量に含まれ、骨に弾力性を持たせるのに働いている。皮膚の真皮にも非常に多く、皮膚の強さを生み出す働きがある。I型コラーゲンは、α1鎖(I型) 2本とα2鎖(I型)1本が集まって形成される。多くの組織でコラーゲン細線維、さらにはそれが集まったコラーゲン線維の主成分である。

まあなんですか、よくわからんわけですが(笑)
骨はみっちり詰まった鉄のようなものではなく、
コラーゲンの繊維がスポンジのように張りめぐらされ、
そのスポンジの隙間にカルシウムが吸収される作りになっています。

したがって、カルシウムを固定するためのコラーゲンがないと、
いくらカルシウムを摂取しても留まる場所がなく、
虚しく体外に排出されるだけという事態になってしまい、
弾力性を失った骨も折れやすくなるというわけです。

コラーゲンは、牛スジ肉や軟骨などに多く含まれていますが、
コラーゲンを多く含む食品は総じて脂質も多く含まれており、
食べ過ぎると、ちと太りやすくなってしまいます。
そもそも、コラーゲンを直接摂取しても、どのみち一度分解されるのであまり意味が無いという…

となると、いかに効率よく体内で合成するかが大事です。
体内で合成するのに必要なのは、タンパク質と二価鉄、そしてビタミンC
ここまで調べて、ようやく病院からビタミンCを処方されてる意味がわかりました(笑)

特に、骨折からの再生の場合は、まずコラーゲンメインの化骨が形成され、
��なので、化骨はゴムのように柔らかいらしい)
その後、化骨にカルシウムが吸収され、硬い骨になる。という過程を経ます。
なので、骨折初期はカルシウムよりも、タンパク質とビタミンCを摂るべきなんですね。

そんなわけで、今は鶏肉を食べチーズを食べ豆腐を食べ納豆を食べ、
牛乳の替わりに豆乳を飲んでおります。

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