2018年11月21日水曜日

ついでに「天才」も大好きね

見たことはないんですけど、ちょいちょい宣伝記事が目につく
「消えた天才」
とか言う番組タイトルをみて思ったこと。

割と昔の記事ですが、
ラモス瑠偉さんがこんなことをNumberのインタビューで語っておりました

「天才、って日本人がよく使う言葉だけど、その言葉の意味が僕はまだ理解できない。メッシは天才。クリスティアーノ・ロナウドも天才。これは世界中の人が認めてる。わたしの考えだと、ネイマールは彼らに近いけど、まだ天才のレベルには達していない。なのに、日本代表でレギュラーになれてない柿谷(曜一朗)が天才ってどういうことよ!」

元記事はこちら

まあおっしゃる通り。
英語のジーニアスと日本語の天才とはまた違う気がしますが、
日本で言う「天才」って、えらい安っぽいですね。
日本で、というか日本マスコミの言う、か。

個人的に、消えちゃうような人は天才じゃないと思います。

天才と持ち上げておいて、
飽きたらポイ

日本のトップアスリートにマスコミ嫌いが多いのも肯ける。

あ、この言葉もいい

その上でラモスは、「天才」という言葉を拒絶した。才能によりかかって、闘う姿勢を見せない日本の選手たちと、彼らの才を褒めそやしてしまうメディアに対して叫んだ。

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