2015年6月21日日曜日

【まだ続くの?】水耕栽培容器の続き

自転車ネタがないので、まだ続きますよ栽培ネタ。
何も書かないよりはマシでしょう、きっと…。

昨日は容器の完成まで書きましたが、これだけでは栽培はできません。
「培地」と呼ばれる、植物本体を支えるものが必要になります。
これは、はっきり言ってなんでもいいです。
砂でもいいですし、ハイドロボールなんてものでもいいですし、スポンジでもいいです。
条件は「無機物」であることだけ。培地自体が栄養を含まないってことですね。
そのうえで、適度に保水力があったり、空気を含める構造になってたり、
根っこが伸びていく隙間があればOKです。

私が使っているのはコチラ

ざっくり言うと、石を高温で焼いて膨らませたものです。
程よい通気性と保水性があり、食虫植物栽培の頃から愛用してます。

こいつを適当にザラザラと


この段階では、満タンまでは入れません。
何故かと言うと…

こんな風に浮き上がってしまった時に継ぎ足せるようにです。
このまま放っておくと、倒れちゃいますから。
液体肥料は、色んな種類がありますが

私はこれを使ってます。粉末状で水に溶かして使います。
これ以外の水耕栽培用液体肥料は、たいてい2液を混ぜ合わせるタイプなので、ちょっと面倒かと思いまして(^^ゞ
あと、この粉末だけは、普通にホームセンターで売ってるのもポイントですかね。
通販大王が何言ってやがるって感じですがwww
なお、液肥の入ったペットボトルに直射日光が当たると、藻が発生してよろしくないらしいので

アルミのシートで遮光してやります。遮光能力はアルミホイルのほうが高いようですが、気にしませんw
準備はこれだけ、後は種を蒔いたら勝手に発芽して育ってくれます。
水さえ切らさなければOK。なんてお手軽なんでしょう(笑)
そうそう、種から育てるなら、こういった培地が必要ですが、
苗から育てるなら、土っぽいものなしでもできます。

要は固定されてりゃなんでもいいので、これは細く切ったフェルトで根っこのちょっと上をぐるぐる巻にしてます。
そして、給水&根っこ導き用に

不織布も一緒に巻き込んでやれば出来上がり。
ちなみにこいつはミニトマトの苗ですが、元は「脇芽」だったものを水に挿しといて、根っこを生やさせたクローン品です。
しっかり実を成らせるために「脇芽かき」という作業をしたほうがいいそうですが、
その取り去った脇芽で、苗を無限増殖させられるという素敵なお話。
8月ころに、収穫の報告ができればいいなぁ、と思ってます。
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