自転車って「ギア」なんですよね

サクッとバラしておくと、次のバイクもドマーネなんですがw

本来
「人と同じのがやだ」
という心根がねじ曲がった面倒くせー性格の私が、
なぜトレックなんて言うメジャーメーカーのバイクを買うのか。
いや以前にも書いたんですけどね

ここでふと思い出すのがかつてスキーをしていた頃のこと。
わたくし一応雪国出身でして、
3歳位からスクールに叩き込まれていたおかげで、
学生時代はスキーのインストラクターをするくらいの腕ではありました。

そこそこ上手かったので、まあ板なんかなんでも同じだと、
性能よりもデザインだと思ってました。
（まあそもそもスポンサーたる父上がそういう考えだったのでw）

しかし、当時行ってたスクールの先輩に
「おまえ、こんな板使ってたらアカンぞ」※ほんとうはやまがたべんですw
（おめぇ、こだないだつがっでだらだめだべした）
と言われ、勧められたロシニョールの（確か）スーパーヴィラージュを買ってみたところ、

これがぜんぜん違う( ﾟдﾟ)
雪に吸い付く
板が暴れない
板が足と一体化したようなコントロール感。

すぐに父にも使わせて、
そこからは家族全員ロシニョールでしたw
カービングに移行してからもメーカーは変えませんでしたね。
デザインが気に入らなかったのには目をつぶりましたw
どうせ雪で隠れて見えないしw

まあなんですか、前にもどこかで書いたような気もしますけど、
初めてドマーネに乗った時は、初めてスーパーヴィラージュを履いたときと同じくらいの衝撃があったわけですよ。
自分のツマンネーこだわりなんか吹き飛ばすほどのね。

自転車はファッションアイテムじゃなくて「ギア」なので、
やっぱり性能部分に妥協してはいけませんなと思い直したわけです。

まあこだわりの部分に関しては、予想外の収入があれば、
オーダーチタンでも作って満足させることにしますwww

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