はじめまして＆どこでデモ用サドルを借りられたのでしょうか？

先日、１万円という大金w　を預けてレンタルしたこのサドル

ISM ADAMO Racing

自分の仕事スケジュールや、天候を考えずに借りたため、
片道４kmぽっちの通勤に一度使っただけで、後はローラーで１時間程度回しただけ。
当然、実走とローラーでは違ってくるもの。
せっかく借りたのに、これじゃインプレになら～ん(>_<)

というわけで、ようやく昨日走ってまいりました。

一番サドルに体重がかかるのは、やはりヒルクライム時。
とはいえ、あまりの痛みに走れなくなってはいかんので（笑）、
普通のサドルもバックパックに忍ばせ、いつもの府道１１０号線に向かいました。
ちょっと前までは、豊能町との境から先は、２月に起きた土砂崩れの影響で通行止めでしたが、
どうやら復旧作業が終了したようで、余野まで通れるようになっていました。
自宅から能勢・亀岡方面に行くには、一番走りやすい道なので、
通行止め解除はありがたいです。
先日書いたように、いろいろ試して、結構サドルは後ろに下げています。
それでも、今までに比べるとはるかに前乗りになっています。
しかし、登り始めてみると、この前乗りポジションが実に快適。
今までのポジションでは、脚を踏み下ろす前に、一生懸命前に蹴りださなくてはならず、
膝関節の伸展に使う大腿四頭筋があっという間に駄目になってましたが、
このサドルとポジションだと、尿道の圧迫を気にすることなく骨盤を倒し、
大殿筋でガンガン踏んでいけるため、すごくいい調子で上れてました。
…最初のうちは（笑）
いいペースで上れてるわ～と、３kmほど進んだところで、
大殿筋がめっちゃダルいwww
なんというか、全然使っていなかった筋肉を初めて使ったようなしんどさ。
どうやら、今まで私は大殿筋をペダリングに全然使えてなかったようです(/_;)
大殿筋を休ませるため、一度軽く立ち漕ぎを入れて、再びシッティングに戻ったら、
大殿筋を使えなくなってましたwww
座る位置は変えてないはずなんですけどね…。本当にペダリングは難しいですわ。
おかげでペースはガタ落ち。結局ベストから３分半も遅れました＿|￣|○
でも、前半の走りを身につけて、大殿筋が鍛えられたら、
もうちょっと上りもマシになるんじゃないか…という期待は持てました。
そして、このあたりから若干坐骨に痛みが。
自分の坐骨～恥骨の幅に比べて、ADAMOの二股になった部分の幅がちょっと広く、
そこが内股と擦れて痛いのと、
先端部分がピンポイントで骨に当たって、そこも気になってきました。
着座位置をずらして対処しようにも、ピンポイントな座り方を要求するサドルなので、
それもちょっと難しい感じ…。
とりあえず見山の郷に着いたので、ジェラート休憩です。

ブラックベリーと赤紫蘇。
プジョーさんで行きましたよ。

白飛びしとるがな…。
まあ、だいたいサドルの感じはつかめたので、この脚でショップに向かい、
サドルを返却することにします。
しかし、サドルの後ろ部分の幅が広すぎるので、
ダウンヒル時の後方荷重も難しいですね、これ。
ショップへ向かう途中、橋の上から見た入道雲

この雲を見て、帰ってからGoProを仕掛けようと決心しましたw
さて、ショップに着いて「お借りしてたサドル返しにきました」とお声がけ。
借りた時の店員さんは不在で、別の方が対応してくださいましたが、
借りに行った時は、「泥除け付きの通勤車」で「クロップドバンツにポロシャツ」というスタイルのため、
冷やかしの客と思われたのか、あまり真剣な対応はしてもらえず、装着方法や乗り方についても
「メーカーのホームページ見てください」という無愛想な対応でした。
しかし、この日は上下レプリカジャージだったからか、単に店員さんの人間性の違いかw
エラい親身な対応。ついつい話し込んでしまい、

気がつけばADAMO Prologueを注文www
いや、全長が長くて後ろにも座れるとか、先端の幅が狭くなっていて内ももに擦れないとか、
ゲル入りでクッション性がいいとか、先端が前下りになってて、坐骨前方への影響が少ないとか、
気になった点を全部潰してくれそうだったのでwwwついwww
予想通り、保証金の1万円はそのまま手付金になりましたwww
手元に届いたら、改めてインプレしますね。
本当はこちらの

ATTACKをおすすめされたのですが、Prologueとはお値段が一万円違うので、
丁重にお断りいたしましたw
さて、明日はこちらの

取り付け＆インプレかな～。
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