「自転車ブログ」を長く続ける難しさ

今日からファイナルセール突入のパンダ行ってまいりました

狙ってたやつがしっかり売れ残ってまして(*´艸｀*)
半額で買えたでございます。

自転車乗れないので、サイクルジャージは買ってねーですが、
普通の服もなんとなく自転車仕様なのが楽しい( ´∀｀)

さて表題の件。
いえ「4年以上ブログ続けてる俺ｴﾗｲ」という話ではございませんw

とは言え、ブログ村の1ページめを見ると、
私のブログより古いのはあまり見かけなくなってしまいました。
いつの間にか見なくなってるブログの多いこと…。

まあなんですか、ヒマなのでw
自転車ブログが続かない理由を勝手に考察してみることにします。

さて、私的考察（いわゆるガルマリサーチ的なw）によれば、
ブログが続くかどうかのターニングポイントは
2年目以降
だと思われます。

1年目は、まあ黙ってもネタは降ってきます。
何をするにも初めてのことですし、
どこに行っても初めての場所です。

初心者目線の「あるある」記事は人気も出ますし、
加えてライターが若い女の子だったり、
ちょっとイラストがあったり文章が面白いと
ランキングも急上昇。
コメントもいっぱい付いたりして、筆が進むから毎日更新。

そして2年目突入。
初心者の時に過ごした季節を再び経験します。
去年は持ってなかった防風ジャージを買ったら快適とか、
とうとうガーミン買いましたとか、
更にどっぷりハマっていく過程を楽しめるのが2年目と言えるでしょう。

また、2年目くらいまでは、
何も考えずにただ自転車乗ってるだけで走力も上がっていきます。
登れなかったあの山を足つき無しで登りきったとか、
タイム縮んだとか、100km走破とか200km走破とか。

そして3年め突入

このあたりになると、
ただ走っているだけでは走力の伸びは感じられなくなってきます。
下手すると、効率の良いペダリングが身についたために、
純粋な脚力は衰えてしまうこともあります。

そして、走る道も、2年あれば自宅から行ける範囲は、
ほぼ走り尽くしてしまいます。
そうなると

この道は前も走ったなぁ
特にタイムも縮んでないなぁ

と、以前はあれほど新鮮に感じたあの道も、あの峠も、
あえて記事にするほどじゃないかなぁ…
などとなってしまうのです。
「慣れ」を感じてしまうわけですね。

そして筆が進まなくなり、
毎日書いてたブログも、2日に１回になり、
週に２回になり、週末だけの更新になり…。

更に、２年も経つと環境も変わります。
仕事が変わった、
学生さんが就職した
結婚した
子供ができた
自転車にハマりすぎてブログ書く時間も惜しい

そうなると、いよいよブログに割く時間も情熱もなくなってしまいます。

ここから先、ブログを続けていく人といえば
・感受性が豊かで、日常のなんでもないことから記事を紡ぎ出せる人
・ガチな方向に進み、日々のトレーニングやら何やら、自分の記録として書く人
・何でもないいつもの朝ライドをコピペのように毎週書ける人
・あぶく銭でひたすら買い物して、それをネタにできる人
・記事なんか書いてないのに、何故かINポイントが途切れない人
このような限られた人たちだけなのです。

あ、あとあれですね、ブログ村の「カテゴリー」も曲者ですね。
「ロードバイク」カテゴリーにいると
「ロードバイク以外の記事を書いてはいけない」
という、謎の使命感も発生しますからね。
そんな使命があったら私やってられませんがw

というわけで、長くブログを続けている人は
「俺は選ばれし人間だ( ´∀｀)」とか思って、
これからも楽しいブログを書き続けてください。

なお、某巨大掲示板に
「自転車ブログを語るスレ」というものがあるのですが、
ここの住民の方々は「内輪ネタ」が嫌いのようです。

「あのブログは最初は初心者目線で面白かったのに最近内輪ネタばっかりでつまんねー」
的な書き込みが目立ちます。

でも、ロードバイク乗っててブログとか書いてたら、
いやでも知り合いって増えますよね？
知り合いできたら、一緒に走りに行きますよね？
一緒に走りに行ったら記事にしますよね？

それを「内輪ネタでつまらねー」と言われても
「いやそれ君らが友達いねーからひがんでるだけじゃねーの」
などと思ってしまうわけです。

…なんて事書いて荒らされたらやなのでこの辺にしときます。
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