ロードバイクに乗る人なら、
結構な人が「ホームコース」と呼べるものを持ってるはずです。
毎回走るコースを持つことで、
その日の体調や、自分のレベルアップ・ダウンを知る基準にもなります。
新機材の効果測定とかも。
けっこう有名なコースありますよね。
ビワサイのガルマさん朝練コースとか、
めうさんのおはみのコースとか、
モー万隊とか。
そして、私にとってのホームコースが
府道110号線南です。
どんなコースか、関西ヒルクライムTT峠資料室で見てみましょう
スタート地点:福井新橋(東福井三丁目交差点約100m先)
ゴール地点 :豊能町境
標高差 :406m 距離 :10.6km
平均斜度:3.8% 最高斜度:9.2%
府道110号余野茨木線を茨木側からピークである豊野町境まで走るコース。
道幅は常時片側1車線で広めだが、車どおりはやや多めで大型車が通ることもある。
路面は概ね良好だが、泉原交差点後はやや荒れが目立ち、減速帯もある。
コースの殆どが緩い登りで起伏はそれほどなく、初心者も楽しめる。
まあこんな感じのコースです。
斜度の変化が少なく、しかも勾配はゆるめ。
最大斜度は、竜王山荘方面への分岐の先なので、
初心者はそちらにエスケープすることも可能という優しい道。
かと言って上級者には物足りないかというと、そんなこともないです。
このルートは、大阪北部には殆ど無い
「10km以上登り続ける」コースです。
東六甲とここくらいじゃないでしょうか。
しかも東六甲には下り部分がありますが、
ここの下りはユニバーサル園芸を過ぎての一瞬だけ。
約30分脚を回し続けないといけないという、
ある程度追い込むにも向いた好コースなのです。
沿道には棚田もあり、景色も悪くないですし。
それなのに、何故かマイナーなんですよね。
同じ北摂のルートでも、勝尾寺あたりと比べると、
知名度が全然違います。
例えばストラバのセグメント参加者ですが、
府道110号南が229人なのに対し、
勝尾寺なんて1276人ですよΣ(゚Д゚)
おはみのコースでも672人です。
この違いは一体何なんでしょうか?
私とめうさんのカリスマ性の差とは思いたくないのでw
なんかもっともらしい理由をつけてみることにします。
その1:ダンプが多い
ダンプ自体は勝尾寺ルートも走ったりしてますが、
府道110号は
この新名神の工事の影響で、特に朝型のダンプ通行量が半端ないです。
土日はそんなでもないかもしれませんが、
決して道幅が広くないルートなので、これはマイナスポイントですね。
その2:ゴール地点に達成感がない
勝尾寺のゴールはもちろんお寺。
大きな石碑もあり、「ここ登ったよ」というネタ写真も撮りやすいです。
しかし府道110号のゴール地点はというと…
ただの市境の看板www
なにか建物でもないかしら…と見回しても
受水場があるだけ…。
せっかく登る以上、達成感は欲しいですからね。
これもちょっとイカンところ。
その3:ダベリングポイントがない(笑)
実はこれが一番でかいかもw
人気のルートって、ゴール地点がそのまま休憩場所になるんですよね。
一軒茶屋とか、高山公民館とか、勝尾寺とか。
休憩場所ないかな~と探してみましたが、
豊能町側に少し下ったところにあるこんなスペースくらい…
日陰も自販機もないとか…これなら余野のファミマまで下ってるほうがいいですね。
この他にも、途中で遅れたメンバーを待てるポイントがないとか、
グループライドには不向きな部分が多いのも、イマイチ人気のない理由ですかね。
そう言えばボッチライダーばっかりな気もしますし。
とは言え、私からしてみれば一番アクセスしやすいルートですし、
やる気を出さなきゃ楽に登れる斜度、
ゴール後ちょっと足を伸ばせば見山の郷や納豆屋に行けるというご褒美付き。
今後も他のコースに浮気はせず、せっせとこの道を登り続けることでしょう。
みなさまも、たまにはこのルートを走ってみてください。
にほんブログ村
名古屋二大聖地の1つ「雨沢峠」も、クルマは多いしゴールの景観的には達成感も激ウス、一応休憩スペースはありますが、車道のエスケープゾーン的なアレなので長居不可。
返信削除でもローディは多い。
なのでやっぱりきっちさんがホームコースにしてるせいじゃないですかね?\(^o^)/
わぁひどい/(^o^)\
削除なんか書こうかと思ったけど↑このやり取りが面白いからそっとしとこうw
返信削除僕も斜面的には得意なので好きなんですけどねぇ、確かにマイナーww
返信削除名前がイカンですよね。
削除○○峠とか、○○坂とか無いとダメなんでしょう。